湧別町農業協同組合オフィシャルサイト

　ＪＡゆうべつ町女性部ゆうべつマルシェ部会では、芭露小学校で「牛乳うどん作り体験」を実施しました。

　当組合の基幹産業となる酪農業。その牛乳だけで練り上げた「牛乳うどん」を、湧別町の豊富な山海の幸と合わせて調理する事で、湧別町の食の豊かさを実感し、地域の「食」に関する知識を児童たちに得てもらおうと企画したもので、今回は芭露小学校の全校生徒がうどん作りに挑戦しました。

　道産小麦粉に牛乳を少しずつ入れてこねていき、その後、足で踏んで練り上げていきます。練り上げた後に麺棒で２～４ミリの厚さになるまで伸ばし、折りたたんで、うどんの太さに切っていきます。生地を伸ばす作業にはかなりの力が必要で、児童たちは交代しながら女性部員と一生懸命伸ばしました。

　これからも、ゆうべつマルシェ部会では食育活動を通して食の宝庫である湧別町を認識してもらうため活動していきます。